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EV航続距離 換算ツール:WLTC・WLTP・EPA と実走の目安

航続距離を1つ入力するだけで、WLTP・EPA・NEDC・CLTCの値を相互換算し、実走の目安(カタログの約7〜8割)もすぐにわかります。kmとマイルに対応。

単位:
わかりやすさを追求

WLTP・EPA・NEDC・CLTCの航続距離を即時換算

登録不要、邪魔な広告なし、待ち時間なし。換算はすべてブラウザ内で実行され、入力した瞬間に結果が更新されます。

4基準を即時換算

一度入力すれば、EPA・WLTP・NEDC・CLTCを横並びで確認できます。入力した基準は基準値として強調表示されます。

📏

キロまたはマイル

タップで単位を切り替え。欧州のスペック表とマイル感覚の米国の買い手が出会うときに便利です。

🎯

現実的な設計

換算係数は多数の量産EVの平均差から導かれており、車を同じ基準で公平に比較できます。

これは何か

WLTP・EPA・NEDC・CLTC 4つの航続距離基準を解説

地域ごとに航続距離の測定方法は異なります。試験サイクル・温度・補正係数によって、同じバッテリーでも大きく異なる数値になります。比較は以下の通りです。

EPA米国WLTP欧州・世界共通CLTC中国WLTC日本

NEDCはWLTP/CLTC移行前に欧州・中国で使われていた旧基準で、年式の古い車のカタログには今も記載があります。

EPA 最も現実的

アメリカ

市街地と高速のサイクルを組み合わせ、保守的な補正(約0.7)を適用して日常走行に近づけます。通常は最も低く、実際に走れる距離に最も近い値です。

EPA ≈ WLTP ÷ 1.13

WLTP 世界標準

欧州・世界

23°Cで4フェーズ・30分のサイクルを行い、市街地から高速までを網羅。NEDCより現実的ですが、実際の路面や寒冷時に対しては依然として楽観的です。

WLTP = NEDC × 0.85

NEDC 旧基準

旧欧州

1970年代の低速ラボサイクル。欧州では廃止済みですが一部市場では今も引用されます。数値は高めで、現代の走行を反映しにくいです。

NEDC = WLTP ÷ 0.85

CLTC 楽観的

中国

現地の都市走行に合わせて調整され高速走行がほとんどないため、数値は4つの中で最も高くなります。中国で販売される車によく使われます。

CLTC = WLTP ÷ 0.82
EV航続距離の基準比較図:同じ車でもCLTC 610 km・NEDC 588 km・WLTC 575 km・WLTP 500 km・EPA 442 kmと基準ごとに異なり、実走行は約400 km
同じ車に5つの公称値——WLTP・EPA・NEDC・CLTC換算が必要な理由です。
早見表

WLTC→WLTP・EPA 航続距離換算早見表(300–800 km)

「WLTC 600 km は WLTP でどのくらい?」にすぐ答える早見表です。上の換算ツールと同じ係数(WLTP ≈ WLTC ÷ 1.15、EPA ≈ WLTP ÷ 1.13)で計算しています。数値はすべて km 単位の概算値です。

WLTC(km)WLTP(km)EPA(km)
300261231
350304269
400348308
450391346
500435385
550478423
600522462
650565500
700609539
750652577
800696616

表にない数値やマイル表示が必要な場合は、上の換算ツールに入力すればすぐに換算できます。

使い方

航続距離(WLTP・EPA・NEDC・CLTC)の換算方法

01

スペック表の航続距離を入力

記載の数値をそのまま入力します。例:WLTPで500 km、EPAで300マイルなど。

02

その数値の基準を選ぶ

WLTP・EPA・NEDC・CLTCから出発点を選びます。単位もキロかマイルに設定してください。

03

換算結果を読む

4つの基準が同時に更新されます。EPA値を実走行に最も近い目安として活用しましょう。

重要な理由

同じ土俵でEVを比較する

CLTCで600 kmの輸入車が、WLTPで480 kmのライバルより航続距離が長いとは限りません。多くの場合、同じ航続距離を別の方法で測っているだけです。換算すればそれが一目瞭然になります。

  • マーケティングを見抜く。見出しの数値が大きいほど、電池が優秀というより試験が緩いことが多いのです。
  • 国境を越えて選ぶ。米・欧・中のスペックを同じ基準にそろえ、公平な比較ができます。
  • 現実的な期待を持つ。EPA相当値は日常の航続距離の最良の目安です。
  • 長距離を計画する。カタログの上限より、現実の下限を知る方が役立ちます。
ブログ

基準を理解する

EVの航続距離基準がどう異なり、どう読むべきかを解説する短く実用的な記事。

Q&A

よくある質問

カタログの航続距離、実際は何km走れますか? +
実走行はカタログ値のおおむね7〜8割が目安です。冬の低温やエアコン使用ではさらに下がり、6〜7割になることもあります。本ツールのEPA相当値が、日常の実走に最も近い目安になります。
WLTPをEPAに換算するには? +
WLTPはEPAより高めに出ます。目安はEPA ≈ WLTP ÷ 1.13で、500 kmのWLTPは約440 kmのEPAです。上でWLTP値を入力するとすぐに換算できます。
NEDCをWLTPに換算するには? +
NEDCは古く楽観的なサイクルです。目安はWLTP ≈ NEDC × 0.85で、480 kmのNEDCは約408 kmのWLTPです。NEDC値を入力して換算してください。
WLTP・EPA・NEDC・CLTCの違いは? +
楽観度は高い順におおよそ CLTC > NEDC > WLTP > EPA。CLTCは中国の都市走行向けで最も高く、EPAは保守的な補正で実走に最も近く、WLTPはその中間、NEDCは旧基準です。
なぜ実際の航続距離はカタログより短いのですか? +
カタログ値は穏やかなラボ条件での数値で、実走は気温・速度・エアコン・路面・運転スタイルに左右されます。特に冬の低温で大きく落ちます。EPA相当値に換算すると、より現実的な目安が得られます。
どの基準が実走に最も近いですか? +
通常はEPAが最も近く、WLTPがそれに次ぎます。NEDCとCLTCは高めに出る傾向があるため、期待値ではなく上限と考えてください。
この換算は正確ですか? +
正確ではありません。多数の車両の平均比率に基づく統計的な推定です。実際の航続距離は気温・速度・地形・積載・運転スタイルに左右されます。比較の目安として使ってください。
データは保存されますか? +
どこにも送信しません。計算はすべてブラウザ内で行われ、入力内容は端末内に留まります。